院長ブログ

2016.11.15更新

起立性調節障害の患者さんを初診しました。

起立性調節障害(OD)の症状は・・・
・立ちくらみやめまい
・起立時の気分不良や失神
・入浴時や嫌なことで気分不良
・動悸や息切れ
・朝なかなか起きられず、午前中は調子が悪い
・顔色が青白い
・食欲不振
・腹痛
・倦怠感
・頭痛
・乗り物酔い

西洋医学の治療法をググってみると、
・水分を多く飲め!
・運動療法
・心理療法
・薬物療法  が挙げられていますが、これといった有効な治療法がなくて困っているのが見え見えです。

東洋医学で診ると、どれも副交感神経の過緊張の症状です・・・そうです! 刺絡療法が最適です。

今日の患者さんも、副交感神経の過緊張による水毒と冷え、頭の悪血がはっきりと現れていました。

このまま10年も放置すると、糖尿病・不妊症・肥満症・甲状腺疾患・緑内障などに苦しむことになります。

当院の治療は、手の十井穴刺絡と百会の刺絡、水毒と冷えを治す漢方薬、ごきげん小食療法です。

手の刺絡所見は、やはり副交感神経の過緊張でした。

施術後、顔色が明るく輝いていることにお母さんが気づき、驚かれていました。

起立性調節障害は、こころの病ではありません。

交感神経と副交感神経のアンバランスに起因した自律神経病です。

特に副交感神経の過緊張がひどいので、東洋医学的には、身体にもこころにも水毒が強く現れます。
(水を飲め!は逆効果です)

十井穴刺絡は、この副交感神経の過緊張を治すのに最適な治療法です(これしかない!)

小学生の5% 中学生の10%がこの起立性調節障害だと報告されています。とても多いですね。

そんなに多くの子供たちに最適な治療を施されていないのは、とても残念です。

「起立性調節障害は刺絡療法で治ります」

投稿者: 医療法人愛香会 奥山医院

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