院長ブログ

2016.10.28更新

冷え症は万病の元凶です。

冷え症は女性特有の病気でしょう?

いえいえ、男性も身体の芯が冷えていることがとても多いですよ。

かっこよく仕事をバリバリこなしている「デキる男」には、冷えのぼせタイプが多いです。

早足歩きで頭がキレキレな男性です。

そんなデキる男性は、交感神経の慢性過緊張状態に陥りやすいです。

瞑想やヨガ、茶道や華道などで心身共に陰陽のバランスをとるとよいですね。

交感神経の慢性的な過緊張状態は、高血圧・脳卒中・心筋梗塞・ガンを招くだけでなく、腎虚が心身の老化を早めます。

「唯我独尊」なお年寄りには孤独が待っています。

脳氣功で観ると、大脳と辺縁系は熱々ですが、脳幹部は冷えています。

老年期のパーキンソン病が心配になります。

反対に、肥満、アトピー、閉じこもり・ニートな「カビゴン男」は副交感神経の過緊張タイプです。

冷えた水毒がひどい悪血をもたらします。

こちらも血栓型の脳卒中・心筋梗塞・ガン・糖尿病・動脈硬化を招きます。

わたしはだあれ?な認知症な末路が待っています。

脳氣功で観ると、大脳も辺縁系も脳幹部もドロドロ&ベトベトです。

消化することのできなかった砂糖・脂・感情・時間・薬がベトベトに脳を覆っています。

もちろん氣血不通ですから、脳全体に冷え冷えです。

冷え症には漢方薬も効きますが、日頃の生姜薬膳が最幸です。

もちろん鍼灸・刺絡もよく効きますよ。

手足の十井穴刺絡と百会の刺絡をすると、身体の芯がポカポカと温かくなってきます。

温かくなってきた=それだけ身体が冷えていた という気づきが大切です。

男性の初診では、この温かくなってきた感覚がわからない方も多いです。

それだけ自分の健康センサーが鈍っていたわけです。

鍼灸・刺絡を続けていくと、ポカポカしてくる温かさを感じ取れるようになってきます。

冷えは万病の元。

東洋医学の治療は、結局、この冷えの治療に尽きます。

冷えを治して、本物の「デキる男」「美しい女」になりましょう!

投稿者: 医療法人愛香会 奥山医院

2016.10.24更新

「認知症は治るのですか?」

脳外科医として皆さんによく尋ねられます。

保険治療では、認知症薬の治療が主です。

「認知症の薬は効きますか?」

効けば・・・いいですよね。

認知症の主因も冷えです。

身体の芯にも脳深部にも、冷えと悪血が染み込んでいます。

いつもイライラ赤ら顔で、怒鳴ってばかりの高血圧タイプの方でも、その主因は、ひどい冷えと悪血です。

高齢の腎虚は冷えをもたらします。

エゴのストレスや死への恐怖のストレスは、脾と肝を痛めて冷えを招きます。

食生活で蓄積された化学物質、農薬、薬剤は、血を痛めて水毒を溜め込みます。

治療法としては・・・

1)溜め込んでしまった化学物質などを排泄するには、小食療法(グルテンフリーも)がお薦めです。

2)漢方薬で冷えを温めると同時に、日頃の食事養生(特に玄米菜食)が必要です。

3)刺絡療法(十井穴刺絡・百会刺絡・経穴刺絡)で脳を活性化します。

4)成長ホルモン療法(効果抜群ですが高価です)

もちろん様々な生活指導(生き方指導)に「耳をかたむける」素直さが大切です。

身体の芯の冷えも、脳深部の冷えもすぐには治りませんが、根気よく生活習慣(生き方)を改めていけば、必ず治ってきます。

歳のせいだから仕方ない・・・であきらめてしまうのはもったいないですよ。

脳の冷えをとれば、脳の悪血(血流障害)も水毒(神経細胞のスポンジ化)もよくなっていきます。

「どれくらいの頻度で治療したらいいですか?」

認知症を予防したい方なら、2週間に1回。

認知症の診断を受けている方なら、軽度:週1回 中度:週2〜3回以上がお薦めです。

P.S.
効能のおまけ)目も耳も味覚も、良くなっていきますよ。

投稿者: 医療法人愛香会 奥山医院

2016.10.20更新

「関節リウマチは漢方で治りますか?」とのお尋ねです。

はい、治ります!

リウマチ科は整形外科医さんが多いです。

製薬会社の情報のまま、新薬を使っておられます。

関節リウマチ=免疫病ですから、新薬=免疫抑制剤です。

ステロイドが恐ろしい患者さんも、免疫抑制剤には無抵抗です。

効果も副作用も 免疫抑制剤>>>ステロイド です。

自律神経を問答無用に抑え込んでしまうので、身体と脳の冷え症はMAXになります。

経絡の氣血の流れがボロボロになります。

身体は、冷え+悪血+水毒=癌 

脳は、冷え+悪血+水毒=認知症&脳卒中。眼にも来ます(網膜剥離、黄斑部変性)

東洋医学でリウマチを治療すると、

関節が腫れて痛んでいる急性期は、十井穴刺絡・百会の刺絡・経穴刺絡がベストです。

骨が溶けて関節が変形してしまった慢性期は、西洋医学では「治りません。対症療法でリハビリしてください」ですが、東洋医学+スピリチュアルケアの統合医療では、患者さんに「治ります。治します」の思念を持っていただきます。

その上で医師は、刺絡療法で経絡を疎通し氣血を整え、自律神経のバランスを回復させて免疫力を正常化します。

漢方薬を用いて、水毒を治し、血を美しくします。

思念? またまた怪しげなことを言って?

思念とは、スプーン曲げのようなものです。

常識では曲がらないと決めてかかっていると曲がりません。

でも、曲がる人も多いです。

リウマチで骨が溶けた関節のレントゲン写真を前にして「あきらめなさい」とお医者様に言われると、100% あきらめます。

「もう絶対に元の関節には戻らない」が常識の思念になります。

でも、その溶けた関節の骨細胞は、数年で全部、入れ替わります。

細胞レベルでの破壊と再生が絶えず続いていきます。

細胞破壊の後、設計図かお手本の通りに再生が起こります。

設計図は遺伝子、お手本が常識や思念です。

治らないという思念のままだと、溶けた関節が再生されます。

治るという思念が強ければ、罹患前の関節が蘇ってきます。

シンプルですよね。大日如来さんが言ってることですから(仏教経典)

老人ホームのお婆ちゃんたちがお化粧すると、見違えるように元気になって歩き出すのも・・・思念パワーです。

愛してるよ、って囁くのも、思念パワーです。

イエスさまやお釈迦さまが万病を治せたのは、この思念パワーが超強力だったからです。

イエスさまやお釈迦さまに直接触れられて「治るよ」と言われたら、患者さんの思念パワーも全開MAXになります。だから、治った。

西洋医学では、プラセボ効果と一笑にふされますが、東洋医学と非常に相性の良いこの思念パワーを治療に利用しない手はないでしょう。

そんな統合医療をご希望の方は、大阪心斎橋までお越し下さいね。

P.S.
リウマチの関節変形に比べたら、癌の方がよっぽど治りやすいですよ。

 

投稿者: 医療法人愛香会 奥山医院

2016.10.19更新

刺絡治療をご希望のアトピーの患者さんが増えています。

手にひどいアトピーが出ていた方は、手の十井穴刺絡・百会の刺絡をした途端に、手の痒みが消え、首、顔のアトピーの熱も下がりました。

「こんなに早く効くのですか、すごいです」とびっくりされていました。

刺絡は鍼灸の中でも最強の鍼ですから、即効すると共に、その効果も持続します。

アトピーの患者さんを漢方診すると、下半身の冷えが火をあおって皮膚を焼いているのが見えてきます。

ともかく頭が痒くてたまらないお爺ちゃんを診ると、頭皮湿熱の皮疹がたくさんありました。

背診では、腎兪に掌大のケロイド状皮疹があり、まずはこれから刺絡&吸角しました。

すると、どす黒い血が沸き出してきました。これは腎の冷えと悪血の証です。

刺絡した頭の百会からも黒い血が出ていくと、頭皮のブヨブヨ感(水毒)が軽快していきました。

アトピーは、体の芯の冷えが火をあおって皮膚を焼き焦がしていく、と診ます。

火は刺絡で、冷えは漢方で治します。

上が火で下が水ですから、「火水未済」の病です。

60年前の「易学病占」には「根気よく治療すれば、長夜に曙光を望むが如く回生の緒に就く」と書かれています。

面白いのは、この「火水未済」だけ、いくら医者たちに尋ねても、古典書物を探してみても、占例が見つからなかった、とあります。

昭和32年には、まだアトピーはなかったのです。

アトピーは、氣・血・水が三つ巴で乱れています。

気血免疫療法では、副交感神経の過緊張が主因だと診ます。

食べ過ぎ(肥満)・倦怠感・不眠・うつ気分なども伴います。

東洋医学は、漢方薬と鍼灸刺絡が左右の手のように協力しあって万病を治します。

漢方薬も鍼灸刺絡もどちらも大切、

両者が協力しあってはじめて、最高の治療ができるのです。

 

「刺絡療法に通いたいけれど遠くて・・・」 そんな時は、

あなたの町の「鍼灸院」で「手・足の十井穴刺絡と百会の刺絡をしてくれませんか?」と尋ねてみましょう。

漢方クリニックがお近くにあると良いですね(直接、漢方薬局で処方してもらうと保険は効きません)

 

 

投稿者: 医療法人愛香会 奥山医院

2016.10.18更新

ナルコレプシーの患者さんが初診されました。

ナルコレプシー:日中において場所や状況を選ばず起こる強い眠気の発作を主な症状とする脳疾患(睡眠障害)である。(Wikipediaより)

一般の治療法は、リタリンなどの中枢神経刺激剤を用います。

漢方診では、氣の上気と下半身の冷えのひどさが目につきました。

特に頭の前半分の氣逆がひどい。

脳氣功で深脳部を診ると・・・ひどい冷えと血虚です。

中脳辺縁系、海馬、松果体は構造的な問題ありませんが、この冷えでは、うまく氣を巡らして意識を保つことは難しいでしょう。

歩行・食事・排泄などの無意識で行える運動は、脳幹と自律神経が反射的に行ってくれるので、冷えの悪影響は出ませんが、大脳をフル回転して酷使する仕事中は、深脳部にもかなりの負担が来ます。

脳は交感神経系を過度に緊張活性化して気虚に陥ることを防ぎ、意識保持と仕事遂行をがんばります。

脳の前半分の氣逆は、脳の交感神経過緊張と中脳辺縁系の過熱オーバーワークだったのです。

そして突然、過熱していた深脳部と大脳の交感神経系のブレーカーが落ちて、脳は眠ってしまいます。

覚醒剤は、交感神経系を強く賦活して過緊張させます。

交感神経に刺激された顆粒球から活性酸素が全身に広がります。

脳で神経伝達回路を保護しているグリア細胞も過緊張の交感神経に反応して、狂乱状態に陥ります。(幻覚、異常行動)

脳深部の「冷え&血虚」がますます悪化して、末梢神経まで「冷え&血虚」が及びます。

しびれ、感覚異常、発疹、マヒ、筋肉痛、関節痛、神経腫瘍・・・さまざまな末端症状が現れます。

脳の交感神経の過緊張は、生活習慣病、慢性疾患、難病奇病、癌病も引きおこします。

東洋医学での治療では、まず脳の交感神経の過緊張を緩めます。

大切なのは、脳と身体の冷えを治すことです。

1)小食療法
一日2食から始めて、一日1食へ。「ごきげん小食療法」ならムリせず半年で一日1食!が可能です。

2)早寝早起き
脳のホルモン分泌のゴールデンタイムは夜間(pm11〜am4に脳を休めると、脳の交感神経の過緊張は緩んできます。

3)刺絡療法:手(足)十井穴刺絡と百会の刺絡
福田稔先生の気血免疫療法の面からも、中国4000年の黄帝内経の経絡刺絡論からも、最高の治療法です。

4)漢方薬での冷え治療

・グルテンフリー
・ベジタリアン食(肉食からの脱皮)
・瞑想

これらのナルコレプシーの治療法を易経に尋ねてみると・・・

地雷復 二爻 「休復、吉」
病気は、快方に向かい、治ります。

ほらね! 大丈夫、治りますよ!

 

投稿者: 医療法人愛香会 奥山医院

2016.10.15更新

今日は、肩こりの患者さんが続きました。

肩こり〜後頚部痛が特徴の筋収縮性頭痛には、葛根湯が効きます。

しかし筋収縮性頭痛のない肩こりさんには、葛根湯もロキソニンなどの消炎鎮痛剤も効きません。

肩をよけいに冷やしてしまいます。

大八木流打鍼がこのタイプの肩こりさんによく効きます。

鼠径部の圧痛点は、肩こりの解剖学的な筋の起始停止の圧痛点です。

痛い側の背筋(ヘレ肉部分)もわずかに腫れていますよ。

治療法は、鼠径部圧痛点への精妙な打鍼です。

まるでホメオパシーのように、打鍼が軽ければ軽いほどよく効きます。

このタイプの肩こりさんは姿勢が悪いので、正座で書道・ダンス・仕舞などの生活指導をします。

普段も背筋を伸ばして、丹田にグッと力を入れた姿勢を心がけていただきます。

これだけで肩こり・腰痛が治ります。

鼠径部の圧痛は自律神経と気血の滞りです。

この滞りを疎通すると、倦怠感、肥満、むくみなどの自律神経失調症が改善していきます。

更に、頭から足先までの自律神経と気血が疎通すると、運気もアップします。

目力、頭の回転、やる気、元気が出てきて、オーラが輝きます。

仕事も恋人もワンランクアップで引き寄せます。

普段の姿勢を正して、丹田を冷やすべからずです。

生活指導を受け入れてくださる患者さんは皆さん、素直で、意識レベルが高く、人相が良いです。

生活指導に馬耳東風な人は、お薬大好きです。

薬でとりあえず症状を抑えて大満足です。

その薬が、冷え・悪血・水毒をどんどん悪くする=自然治癒力も免疫力も衰える=全身にさまざまな病気をもたららす・・・薬地獄に墜ちていることに気づきません。

最後は、高血圧薬・糖尿薬・高脂血薬・抗癌剤で・・・薬殺です。

慢性期疾患には、やはり生活指導がベストな治療です。

医者に薬をもらって治してもらう・・・な患者さんは再診されません。

医者に養生法を教えてもらって、自分で治す。

そんな当たり前のことに目覚めた人たちは、人生も輝いていて、とてもステキですね。

ほんものの健康がわかっておられる皆さんが、着実に増えてきているのを実感しています。

感謝&感謝です。 ありがとうございます。

 

投稿者: 医療法人愛香会 奥山医院

2016.10.14更新

ボブ・ディランさんがノーベル文学賞を受賞されました。

とても心地よい驚きです。

おめでとうございます!

今年2016年は、新しい時代に入った確かな感触があります。

あんなものは文学ではない!と叫びたい人は、脳硬化症に注意しましょう。

能の謡本も、演劇の台本も、文学です。

先日、ホメロスのオデュッセイアの能「冥府行」を観ました。

素晴らしかったです。感動しました。

ホメロスは世界最高の文学です。能は日本の誇る芸術です。

両者が融合しても、何の違和感も感じません。

まるで男と女のように、極自然に和していました。

原稿用紙1000枚で伝えたいものを表現するのも良し

31文字の1首で時代を超えて人々に伝わっていくのも麗し。

クジラの母親の子を想う囁きにもメロディーがあります。

古代人の最初の「文学」は、洞窟の中でたき火を囲んでの鼻歌だったのではないでしょうか?

音楽家も作家も、天から降ってくる、という言葉を使います。

仏師は、木の中の仏さまの姿を観ます。

画家は、絵筆が勝手に動いてしまいます。

ボブ・ディランさんのノーベル文学賞受賞は、脳硬化症にもがいていた古い世界が、新しい和の世界へと新しい一歩を踏み出した、とても明るい兆しです。

戦争、飢餓困窮、経済崩壊、疾病・・・いくつもの黙示録が危惧される今だからこそ、

この光明をこころから慶びたいと思います。

ボブ・ディランさん、おめでとう! そして、神さま、ありがとう!

投稿者: 医療法人愛香会 奥山医院

2016.10.12更新

「高血圧で沢山の薬を飲んでいますが、血圧が下がりません。主治医は、やせなさい!と怒るだけです。東洋医学で何とかなりませんか?」とのご質問です。

このような高血圧と肥満の患者さんは珍しくありません。

高血圧症は、交感神経の過緊張から始まります。心身のストレスが血管を収縮させます。

肥満症は、副交感神経の過緊張から始まります。ユルユルになり過ぎて過食に走ります。

冷えと水毒も肥満症を悪化させます。

悪血は高血圧症の人に、脳卒中や心筋梗塞などの致命傷をもたらします。

漢方薬は、冷え・水毒・悪血をゆるやかに治していきます。

鍼灸と刺絡は、自律神経のアンバランスを整えてくれます。

冷飲過食・夜更かし・運動不足などの生活習慣を改めることが第一ですが、

まず自律神経のアンバランスを正してあげないと、

いきなりの生活習慣の改善は難しいです。

高血圧薬がどんどん増えていってしまうのは、自律神経のアンバランスと心身の悪血・冷え・水毒に手をつけずに、薬で抑え込もうとするからです。

多種類の降圧剤を飲んでいる高血圧の患者さんへのお薦めは、

まず刺絡療法((手足十井穴刺絡・百会の刺絡・経穴刺絡)で、自律神経のアンバランスを整えながら、

漢方薬で、悪血・冷え・水毒を治していく治療です。

数ヶ月で、冷え・悪血・水毒が調い、胃は正常のサイズに戻っていきますから、ダイエットに入りましょう。

交感神経の過緊張が解けてくると、ウォーキングしたくなってきます。

副交感神経がバランスを取り戻すと、冷飲過食が嫌になります。

最初の一剤を減薬するまでには、1年はかかるでしょう。

年に1剤の減薬のつもりで気長に治療していきましょう。

そんなに待てない?

それこそ交感神経の過緊張状態ですよ。

性格を変えるのは難しいですが、

刺絡を続ければ、交感神経と副交感神経のアンバランスを整えることができます。

今までの主治医に通院しながら、減薬していけるのもいいですね。

 

投稿者: 医療法人愛香会 奥山医院

2016.10.08更新

氣血免疫療法の故 福田稔先生は、

患者さんの氣血が滞っている穴が見えて、そこを刺絡して万病を治しておられました。

視覚ではなく、第三の目で見えている上医の境地です。

民間療法の抜缶療法も刺絡療法です。

縄文時代からつい最近まで、刺絡は医療としても民間療法としても脈々と伝承されてきました。

効くものは効く。

福田先生は、交感神経・副交感神経のアンバランスと免疫の関係を明らかにして、その治し方として刺絡に辿り着かれました。

その行程は難行苦行の連続でしたが、氣血が見える天恵の目を開眼していただけたのでしょう。

今月から漢方診をしながら、脳氣功で患者さんの中脳・辺縁系・脳幹を診ています。

脳幹梗塞、ギランバレー、統合失調症から、ちょっとしたもの忘れ、心的ストレス、気力が出ない・・・なるほど深脳はいろいろな病態を見せてくれます。

脳氣功をすると、氣血水のどこから治療していけば脳を蘇らせることができるのか、がわかります。。

先日、あるセミナー講師の先生の脳を眺め診ると、中脳がとても固くなっていました。

中脳・辺縁系・脳幹が固いのは交感神経の慢性過剰反応、弱いのは副交感神経の過剰反応です。

高次脳機能障害とまではいきませんが、ちょっそしたもの忘れ、セリフが出ない、感情面のゆらぎ、歳を感じる・・・などの兆候の原因となります。

鍼灸刺絡でケアすれば、これからも未病で過ごせます。

福田先生は患者さんに「医者が治すのは5%。95%は患者さんが自分自身で治していく」と強く言われていたそうです。

脳活アドバイスも自分なりに実践していただかなくては、猫に小判です。

福田先生の氣血免疫療法の真髄を早速、刺絡療法に取り入れました。

刺絡療法がこれからどのように進化していくのか、とてもワクワクしています。

投稿者: 医療法人愛香会 奥山医院

2016.10.06更新

「うつ病も刺絡で治るのですか?」とのお問合せです。

福田ー安保理論の自律神経免疫療法と鍼灸漢方から言えば、

刺絡療法には「うつ病」を治す力があります。

さまざまなストレスは、交感神経の過緊張をもたらします。

白血球中の顆粒球が増加し、これが放出する活性酸素で体中がボロボロになります。

交感神経の過緊張は、血管を収縮して、冷え・悪血を悪化させます。

便秘、不眠、生理痛、腰膝痛、セルライト、排尿障害・・・もうこれだけで、気分はブルーです。

胃痛、腹痛、胸の不快感・・・さまざまな心身症は、交感神経の過緊張=活性酸素増加が臓器を蝕んでいる悲鳴です。

冷えのぼせが起こり、脳も目も耳もうっ血します。

イライラ、怒り、恐怖、不安・・・さまざまなネガティブの嵐が頭の中を吹き荒れます。

脳幹辺縁系の冷え・悪血・氣濁は「こんな人じゃなかったのに・・・」性格情動の異常を引きおこします。

脳幹の冷えと悪血は、認知症や脳梗塞をはじめ、ギランバレーや側索硬化症などの原因になります。

ADHDや自閉症も、脳幹辺縁系の冷え・悪血・氣濁が悪さをしているのかもしれません。

リラックスは心身に良いものですが、あまりにリラックスし過ぎ?が続くと、副交感神経の緊張状態に陥ります。

もうひとつのうつ病として、副交感神経性のうつがあります。

副交感神経の緊張は、血管を開いたままにします。

大河のような血液の流れは、やがて淀みます・・・悪血・冷え・水毒になります。

気虚・血虚だと、やる気も元気も出ません。朝から金縛り状態・・・まるで変温動物です。

氣袋もユルユルですから、ちょっとストレスをかけると、すぐに破れます・・・即ギレ・逆ギレです。

胃袋もユルユルですから、無意識のうちにちょこちょこ口に入れてしまいます・・・カビゴンです。

脳幹辺縁系もユルユルで、水毒と冷えに冒され、病的妄想や自我融解の危険性があります。

手足の十井穴刺絡・百会の刺絡は、最強の鍼法です。

交感神経・副交感神経のアンバランスを改善すると共に、

身体中の経絡経穴の滞りを疎通して、氣血水の流れを整えてくれます。

抗うつ薬は、脳内の交感神経ー副交感神経のバランスをムチャクチャに乱します。

ホルモン分泌も、氣血の流れも壊滅してしまうので、さまざまな身体症状が随伴してきます。

でも・・・うつ病を治す=抗うつ薬 が常識化されています。

そんな抗うつ薬を飲まずに(減薬するために)治していくには、刺絡漢方治療がお薦めです。

漢方診を続けていくと、うつ病の原因・意味・治し方の「気づき」が出てきます。

この気づきを無視しないで自分の中に受け入れて、生活習慣や考え方を少しずつでも変えていくことが出来ないと、病気は影のようにいつまでもつきまとってきます。

刺絡療法を続けていると、

交感神経ー副交感神経のバランスがとれた健康状態になります。

氣血は経絡経穴を美しく流れ、陰陽のバランスがとれた健康になります。

免疫力と自然治癒力の貯金がどんどん溜まっていきます。

顔色、氣色、元気がみなぎります=運気アップです。

うつ病が治るだけでなく、人生も生き方もグレードアップできるのが刺絡療法の強みです。

投稿者: 医療法人愛香会 奥山医院

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