院長ブログ

2016.11.30更新

なぜ夜も点滴治療してくれないのですか? と、お問合せをいただきました。

東洋医学では、すべては陰陽で成り立っています。

人も自然も宇宙も、運気も生死も陰陽です。

朝は陽、夜は陰。

点滴治療は、心身に溜まった疲れや邪気悪血を洗い流します。

洗い流した後、朝なら陽が流れ込みます。

夜なら陰が流れ込んできます。

朝、特に9時までは、清々しい精気で心身を充たすことができます。

9時になって、社会が活動を始めると、

政治のドロドロや経済の悲喜交々、人々のさまざまな感情エネルギーの燃えかすが世界を闇に染めていきます。

魑魅魍魎な邪気悪血が陽に勝ってしまうのが午後3時です。

午後3時以降の点滴では、せっかく心身の疲れや邪気悪血を取り去っても、

そこに世の中の邪気悪血が流れ込んできてしまいます。

滞っていた邪気悪血が流れ出すので、元気になったように感じられますが、

心身はまったく改善していません。

ビタミンドリンクや点滴をしながら、仕事をバリバリとがんばってきた方が、

突然、脳卒中や心筋梗塞で倒れたり、癌になるのは、この心身の邪気悪血の蓄積が原因です。

未病を癒す。

ほんとうに善くなっていただきたい。

その願い、特に清々しい精気で心身を充たしていただきたい想いから朝7時に診療を始めています。

点滴治療は、愛車を洗車ワックスがけするようなものです。

夜の点滴は、雨の日に洗車ワックスがけするようなもの。

せっかくピカピカにしても・・・雨風でドロドロです。

午前中の点滴なら、ピカピカになった愛車でごきげんさんにドライブできます。

午後の点滴は現病を治すだけです。

午前の点滴は未病を治します。

朝活の点滴は、運気も未来も大吉にする天地自然の陽のパワーも一緒に点滴しているのです。

 

投稿者: 医療法人愛香会 奥山医院

2016.11.29更新

「元気が出るものには、迷わずお金を払おう」 by 中谷彰宏

お金持ちの判断基準は、「これを買って、自分は元気になれるかどうか」です。

元気を買えるものは、すべて安いと感じます。

人に何かを買ってあげる時でも、「これであの人が元気になるのなら安いものだ」と思えます。

時間が節約でき、「ここで睡眠をとることができる」「ほかに楽しいことができる」

「勉強できる」「本が読める」「映画を見れる」という前向きな気持ちになったなら、

結果としてよい時間が生まれたことになり、元気になります。

何も生み出さなくても「これを買うと元気が出る」

と自分に気合いが入るものには、お金をどんどんかけます。

自分を景気づけられるものにお金を払うと、次の行動につながります。

そのお金は必ず元が取れるのです。

from<お金持ちの時間術>

ビタミン剤を飲む・ビタミンの点滴をする というのも、

まさしく「元気を買う景気づけ」です。

ここ一番の勝負所では「ビタミンの点滴だ!」という景気づけこそが

運気を引き寄せるキモになります。

隠れてユンケルを飲んでるライバルたちに「勝った!」と自己宣言し瞬間に、

キラキラオーラーが放たれます。

エビデンスな医学的には、健常人にビタミン投与しても効果はありません。
(保険診療で術後経口摂取不能以外、ビタミン投与を認めない理由です)

私の診療経験からも、

お金持ち&お金持ちになれる人には、ビタミン点滴は著効します。

ユンケルはユンケルな成功を

ビタミン点滴はユンケルを凌駕する成功を引き寄せます。

自分の元気に投資した金額に相関して、健康の貯金が増えます。

健康の貯金は自分のために使えますが、

誰かのためにも使うことができます。

誰かに健康の貯金をプレゼントすると、誰かも自分も元気になります。

健康運が善循環すると、

金運も恋愛運も、あらゆる運気が集まってきます。

引き寄せの法則とは、元気を善循環させることから始まるのです。

投稿者: 医療法人愛香会 奥山医院

2016.11.28更新

「福田稔先生の氣血免疫療法と刺絡療法は、どこが違うのですか?」とのご質問をいただきました。

同じです。

福田先生の施術を直接、拝見したわけではありませんが、著書を読み込んでいくと、すべてが手に取るようにわかります。

もちろん、福田先生の遺された氣血免疫療法のエッセンスはそのまま受け継ぎ、施術方法は独自にアレンジしています。

百会・つむじの刺絡と手・足指の十井穴刺絡がメインなのは福田先生と同じですが、頭の経絡を手鍼で疎通させていくところはオリジナルです。
(福田先生は「つむじ風くん」を使用)

腹診で強く反応している経穴経絡に刺絡&吸角をしますが、福田先生の著書には吸角の話は出てきません。
その代わり、胸腹部と腕、足の経絡に沿って、つむじ風くんで反応経穴を疎通しておられたようです。

この身体と上下肢の反応経穴をひとつひとつ疎通させていく手法は、吉川正子先生の陰陽太極鍼に通じるものがあります。

福田先生は患者さんを座位で診察・施術されていましたので、脇の下や背中などの経絡経穴にも つむじ風くん を当てられておられたようです。

全身の経穴経絡を通すことで氣血を流す。
全身の氣血が流れると、交感神経ー副交感神経のバランスが整い、免疫力は回復して、病は自然治癒していく。
これが福田先生の氣血免疫療法だと読み解きました。

福田先生がアトピー性皮膚炎をはじめ、癌やさまざまな難病を氣血免疫療法で治した実績を挙げて下さったおかげで、今、こうやって自信を持って刺絡療法を患者さんにお薦めできています。

本での出会いとは言え、天命のご縁だと強く感じています。

交感神経の過緊張が招く病は・・・
癌・潰瘍性大腸炎・クローン病・胃十二指腸潰瘍・白内障・糖尿病・痛風・甲状腺機能障害・肺炎・肝炎・膵炎・腎炎・化膿性扁桃腺炎・口内炎・ニキビ・肩こり・手足のしびれ・頭痛・腰痛・膝痛・神経痛・五十肩・脱毛症・関節リウマチ・静脈瘤・セルライト・歯周病・耳鳴り・高血圧・脳梗塞・心筋梗塞・狭心症・冷え症・線維筋痛症・月経困難症・子宮筋腫・子宮内膜炎・知覚鈍麻・味覚異常・視力低下・難聴・イライラ・怒りっぽい・不眠・のどの狭窄感・食欲減退・やけ食い・肥満・全身倦怠感・恐怖感・緑内障・便秘・胆石・脂肪肝・尿毒症・魚の目・妊娠中毒症・口渇感

副交感神経の緊緊張が招く病は・・・
アトピー性皮膚炎・気管支喘息・花粉症・通年性アレルギー性鼻炎・のぼせ・虫垂炎・頭痛・かゆみ・しもやけ・うつ病・気力減退・拒食症・肥満・高血圧・下痢・骨粗鬆症・カタル性扁桃炎・ネフローゼ


東洋医学では、氣が有形となったものが血とされています。

アーユルヴェーダでは、氣は波動でもあります。

氣が流れれば血が流れます。
血の滞りを除けば、氣の巡りも良くなります。
氣血は一体であり、その本質は波動です。

刺絡して指先からわずか1滴の血を流すことで、その経絡と結ばれているすべての経穴経絡の氣が一気に動き始めます。

氣の流れは波動となって全身にくまなく拡がり、滞っていた邪気を吹き飛ばしてくれます。

台風一過。あとには調和のとれた氣・波動が宇宙の波動と同じ周波数で心身を美しく流れています。

これが真の健康 アーユルヴェーダのオージャスに満ちた状態です。

脳と脳深部、脳幹、脊髄も波動で繋がり、相互機能しています。

認知症も不眠症もパーキンソン病も、さまざまな精神疾患や多動症、自閉症も脳の冷えが大きく関与しています。

脳の冷えは、まるで電波障害のように脳内の波動による連結を阻害して、脳機能障害を起こします。

刺絡をすると、脳の氣血が流れて、脳の冷えも解消します。

脳の冷えが消えると、脳の自然治癒力が回復して、脳に溜まった老廃物・化学物質や農薬などを排泄できます。

脳の老化が止まり、脳本来のバランスを取り戻すと、脳の万病も治っていきます。

氣血免疫療法は素晴らしい治療法です。これからも、おおくの方々にお薦めしていきます。

 

投稿者: 医療法人愛香会 奥山医院

2016.11.26更新

「体を温めると病気は必ず治るのですか?」とのお尋ねをいただきました。

必ず・・は言い過ぎでしょう。
(そういうタイトルの本がいくつも出ていることは存じております)

しかし、ほとんどの病気は確かに「冷え」が元凶です。

ひと昔の平熱は36.5度でしたが、今は35度台の人ばかりです。

35度台になると、免疫力は半分以下に低下することがわかっています。

免疫力は自然治癒力と生命力維持の要です。

免疫力が低下すると、身体にもこころにも病魔が忍び込んできます。

私は大丈夫!という方の脈を診ると、実は冷えのぼせタイプだということがわかります。

50歳を過ぎると腎虚=老化が始まりますが、この腎虚も冷えをもたらします。

私の体温は高い!と思っている方・・・私もそうだったのですが、

小食療法で冬のダウン着を脱ぐように全身の脂肪を脱ぎ去ってみると、

身体の芯がとても冷えていたことに愕然としました。

小食療法を始めた6週間前は35.7℃だった体温が、今は36.2℃まで上がってきて、ひと安心です。

危なくジジイになってしまうところでした(;^^)ヘ..

冷え・過食・宿便(瘀血)が、すべての病気の元凶です。

過食と宿便(瘀血)は小食療法で治ります。

冷えに関しては、生姜を毎日の食事にどんどん使っています。

ご飯もみそ汁も生姜入り。一日1個、生姜をいただいています。

漢方のバイブル:傷寒論にも、生姜は体を温め、血行を良くし、すべての臓器の働きを活性化し、体内の余分な体液を取り去り、水の滞りを解消し、ガスを排泄し、消化を助ける、と書かれています。

また本草綱目には、生姜は百邪を防御する、と記載されています。

生姜の薬効は・・・

・血管を拡張し、血圧を下げる。

・保温、発汗、解毒を促す。

・痰などの粘液分泌をよくする。

・肝機能を強化し、白血球の機能を促進する。

・胃腸内の殺菌作用。

・コレステロールの低下作用。

・血液凝固促進因子のトロンボキサンチンを減らし、血栓を予防する。

・気うつを取り去る。

・健胃整腸作用。

・抗潰瘍作用。

・鎮吐作用。

・鎮痛作用。

・ガン細胞のアポトーシス(自殺)を促す。

こうやって見ると、生姜は万病に効きそうですね。

16世紀のヨーロッパでペストが大流行し、ロンドンでも1/3が亡くなった時、生姜を食べていた人は生き延びました。

時のイングランド国王ヘンリー8世は、国民に生姜を食べるように命じたそうです。

人形の形をしたジンジャーブレッドは、この時の名残です。

「体を温めると、病気は治る」も大切ですが、

「体を温めておくと、病気に罹らない」予防の方がもっとごきげんさんですね。

投稿者: 医療法人愛香会 奥山医院

2016.11.26更新

ステキな映画が撮れそうな仲良し老夫婦が「痛みクリア点滴」をしに通院されています。

お父さまは慢性腰痛、お母さまは自転車でコケての腰痛です。

お母さまからお手紙をいただきました。

「先日は、道案内をして頂き、ありがとうございました。

患者と向き合っての診察、ありがとうございます。

(本当に久しぶりに出逢いました)

あくる日、あれっ 体が軽い、これっ 何だ!を感じました。

腰の痛みはありましたが、身が軽くなったので気力が湧いて来ましたね。

漢方薬、少々飲みにくいが、これ又、10~20分したら、あれ 足が温かい

長年、こんなに感じた事がなく、あれっ不思議

あれっ 私 健康体になった・・・を実感。

1日1万歩前後の散歩、気持ち良く出来ました。

腰の痛さは、仕方ないけど歩ける

久し振りの快適な日々を過ごせます。

トイレへの回数は夜3回はありますが、

出る勢いが、又、不思議ですよ。

世の患者さんは、皆んな こんな治療を受けたいと思っております。

この事を私共2人で話しました。

きっと、行かれることでしょう、奥山先生を訪ねて

人伝いに聞いて、忙しくなられるのも大変かな?

でも、皆さんが今、こんな治療を受けたいと

誰もが思っております。

 

夫は最初伺った時、年令が10才ぐらい?

若くなった様な気がしたよ、と言ってましたよ。

私は自分の体が軽く感じたのが何より嬉しいでした。

どうぞ たくさんの人を喜ばせて下さいませ。

腰が痛いのでこの辺で失礼します。」


最幸の神さまからのご褒美であり、天命メッセージです\(^^@)/

第二の人生、しっかりとこころの座右の銘に刻んで、

今日もがんばっていきます。

 

投稿者: 医療法人愛香会 奥山医院

2016.11.25更新

凹んだ気持ちにどうして肝救点滴が効くのですか? とお問合せをいただきました。

肝救点滴は、もちろん飲み過ぎや慢性肝炎・肝機能障害によく効きます。

東洋医学では、肝が病めば怒りっぽくなり、

心が病めば、舌がもつれ、異常なほど陽気になり、

脾が病めば、よく物忘れし、思い過ごしがひどくなり、

肺が病めば、常に憂いがちになり、

腎が病めば、神経質で臆病になると診ます。

特に肝は、さまざまな感情の影響をとても強く受けます。

肝が疲れると、不安がちになり気分は凹みます。

肝救点滴は、肝の疲れを取り去るので、凹んだ気持ちをリフレッシュすることができます。

東洋医学的に診た肝の疲れは、西洋医学的な血液データーや腹部エコーなどの画像診断では何も異常は出てきません。

東洋医学診察では、脈診・舌診・腹診・経穴経絡診で「まるわかり」です。

凹んだ気持ちのままでは、身体はまだまだ元気そうでも、運気はボロボロです。

未病で治す大切さは、ここにあります。

こころが凹んだ時には、肝救点滴がお薦めです。

投稿者: 医療法人愛香会 奥山医院

2016.11.25更新

アトピーの漢方鍼灸治療を続けておられる美容師の患者さんに、とても喜んでいただけました。

仕事柄、手〜肘、首、顔と頭皮にジクジクとカサカサが混在した酷いアトピー性皮膚炎でしたが、夏からの漢方薬と鍼灸治療、秋には刺絡療法を加えて毎週、通院治療されて、ほぼ完治!と言ってよいくらい綺麗な肌になりました。

これからは月1回のフォローの治療で大丈夫です。

体調も見違えるほど元気になられたそうです。

確かに毎回の四診でも、冷え・悪血・水毒が浄化されて、どんどん健康オーラが輝いていくのが分かりました。

アトピー仲間?を何人もご紹介いただいたのですが、そちらの方々は初診だけとか月1の漢方薬だけ・・・が多く、アトピーも治るには程遠い状況なのが心苦しい限りです。

性格が病を作り、病が性格を作る。

陰陽・氣血水の視点でも、交感神経ー副交感神経のバランスの視点でも、腸内細菌フローラの視点でも、性格と病は切っても切れない関係にあります。

アトピーを即効&簡単に治したいのなら、ステロイドや免疫抑制剤を使うのも良しです。

マーガリン、マヨネーズ、白砂糖、コンビニ食が大好きだけど、即効&簡単なダイエットを求め続ける人たちが大多数なのは世の常です。

ダイエット産業がますます隆盛している世の中ですから、コツコツと根治していく人が少ないのも仕方ありませんが、やはり悲しいですね。

アトピーも癌と同じく心身の悪いモノ:様々な毒素代謝物や老廃物、化学物質、放射線物質を排泄浄化しようとしている生体反応だと捉えると、やるべきことはアトピーや癌を叩くことではなく、自然治癒力・免疫力・生命エネルギーを高めて、排泄浄化生体反応を見守ってあげることが大切だと分かります。

アトピーも癌も難病も生活習慣病も精神疾患も・・・治し方がひとつに収束してきたのは、シンプル&万能&安価に則る天地自然・宇宙の法則に合致しています。それは・・・

・小食療法、断食療法
・刺絡療法(交感神経ー副交感神経のバランス回復:自宅では「爪もみ」)、漢方鍼灸療法

神さまは安泰だった門真の医院を焼いてまでして、そして、艱難苦渋を与えてここまで進化させていただき辿り着いたのが、この2つの療法:小食と刺絡でした。

これは西洋医学と資本主義の対極に位置する療法です。

当然、風当たりも潰しも強烈です。

だからしばらくは、こぢんまりとした割烹料理屋さんのように、治療の良さを心身で感じ取っていただけるお馴染みさんとご紹介さんに元氣&健康になっていただきましょう。

自然治癒力・免疫力・生命エネルギー(氣) どれも自然療法の王道です。

ようやく胸をはって、自然療法医と名乗れる自信がつきました。感謝&感謝です。

投稿者: 医療法人愛香会 奥山医院

2016.11.25更新

変形性膝関節症の患者さまが口コミで相次いで受診してくださっています。

元々、整形外科でヒアルロン酸の関節注射を受けておられた方々です。

ヒアルロン酸の膝関節注射は旧医院からずっと行っていましたので「お手のもの」です。

関節の上下左右のどこが痛むのかを伺うと、それぞれ違うところを訴えられます。

整形外科的には、上下左右を訴えてもONLY「ヒアルロン酸関節注射治療」です。

関節腔内にヒアルロン酸という潤滑油が拡がると、上下左右、どこにでも効くから・・・と私も昔は説明していました。

今は・・・経絡を知っていますので、上下左右、それぞれの意味がわかります。

膝関節注射の後、患側の足に陰陽太極鍼を施術して、経絡を疎通させます。

膝関節の上下左右、どこが痛むか? は経絡を疎通させていく上でとても重要な情報になります。

時には足指に刺絡することもあります。

酷い関節痛を起こしている経絡を疎通させるのに、刺絡は最強の治療法となります。

痛いんじゃないの?

いえいえ、大丈夫です。

糖尿病検査用のマイクロ穿刺針を使いますので、小学生の子供さんでも「痛くない」と言ってくれます。

膝が悪いと変な歩き方をするので、肩こりや頭痛や腰痛を引き起こしてしまう・・・姿勢が悪いからねぇ で患者さまも家族も医者も「ネガティブな納得」で済ましていましたが、これも経穴経絡から診れば、治療法が見えてきます。

膝と通る経絡は、腰痛にも肩こりにも頭痛にも繋がっています。

目の不調や鼻づまり、耳鳴り、心因反応、内臓臓器の病気にまで影響を及ぼします。

膝痛から全身いたるところに拡がろうとしている邪気・悪血を、

・陰陽太極鍼で足から取る

・夢分流打鍼でお腹から取る

・タオ打鍼で頚部から取る

・経穴鍼で手足の原穴から取る

・足や手の指の刺絡で取る

最も適切な手法で治療していきます。

ヒアルロン酸の関節注射だけで完治する方は幸せものです。

それだけでは完治せず・・・整形外科の主治医さんに訴えても「不定愁訴」とか「心身症」とカルテに書かれて、相手にしてもらえなくなった患者さまがとても多いことに驚いています。

35年前、脳外科に入局した時、教授外来は「脳外科疾患ではない患者さま・脳外科治療の適応ではない患者さま」であふれかえっていました。

教授は漢方治療と(その当時はまだまだ珍しかった)心療内科を取り入れて、脳外科ではない患者さまたちを大切に診ておられました。

「この患者さまたちは確かに脳外科疾患ではない。だからといってここで放り出すと、またたらい回しされてしまうだけだ。ここで診断して治療しなければいけないのだ」と仰っておられた言葉に、とても感動しました。

漢方専門医となり、心療内科も20年間診てきた私は、あの教授の血を最も色濃く引き継いだと思います。

今は守護霊のひとりとなってくれているかもしれませんね。

膝関節の治療ひとつでも、未病を治すことができるのです。

投稿者: 医療法人愛香会 奥山医院

2016.11.23更新

「禁煙外来に通いましたが禁煙できません。漢方で禁煙できますか?」とのご相談がありました。

まず大切なのは、自ら禁煙する気持ちです。

家族や会社で怒られたから・・・被害者意識を持って禁煙に望んで禁煙できた方はおられません。

人はなぜタバコを吸い続けるのでしょうか?

・ストレスから
・頭がスッキリする、気分が落ち着く、元気になる
・口さみしい、長年のクセで
・ダイエットのため

タバコは確かに肺に冷えと悪血をもたらします。

ただ、元々の身体と脳の冷えをやわらげるために肝を燃やし、その肝を冷やすためにタバコを吸う悪循環とも考えられます。

喫煙者さんたちを脳氣功で診ると、脳深部と脊髄の冷えと髄液の水毒化が目立ちます。

経絡を四診すると、ある経穴は冷えと悪血で滞り、ある経穴は過剰反応して・・・体中の経穴経絡がバラバラに陰陽アップダウンしてしまっています。タバコが万病の元凶になる理由です。

禁煙外来でダメだった方は、交感神経と副交感神経のアンバランスがとても強いのでしょう。

心身の冷えもかなり酷いものです。

処方する漢方薬は、その患者さんの証によって異なりますが、基本的には冷えを治していく処方になります。

最も有効なのは、十井穴刺絡・百会の刺絡・経穴刺絡の刺絡療法です。

少なくとも週1回は必要です。

小食療法も効果的です。そもそも朝食・昼食をしっかり摂るから、脳も身体も消化吸収モードに入ってしまい、タバコが欲しくなるのです。

禁煙外来では成功しても禁煙できるだけですが、

漢方鍼灸外来で禁煙に成功すると、どんどん健康になるだけでなく、思いもかけなかった運気アップのご褒美もついてきます。

何事も長続きしない、飽きっぽい、ネガティブ思考・・・これらは副交感神経の過緊張によるもので、刺絡療法で整えていくことはできますが、悲しいかな、効果が出るまでに自分に負けてしまう患者さんも多いです。(アトピー、不登校、肥満、喘息なども同じです)

禁煙も漢方鍼灸で絶対に治る!と言い切ってあげたいのですが、こればかりは仕方ありません。

これが「自ら禁煙する気持ちの大切さ」であり、欧米でも日本でも、喫煙者には良い職種・仕事・友人やパートナー・運気が巡ってこない理由でもあります。

投稿者: 医療法人愛香会 奥山医院

2016.11.23更新

風邪がなかなか治らない、と受診された患者さまを診ました。

腎陽虚による冷えが主因と診断して漢方薬を処方しました。

「腎」とは何ですか? 

腎は先天的な生命力をたくわえるところで、先天の本と呼ばれています。

小児期ー青年期ー成人ー と腎は充実していき、老年期になると衰退します。

腎は骨格や歯牙の状態とも関係します。

大切なことでは、腎は排卵・月経・妊娠・精子・勃起などの生殖・性機能との深く関係します。

また、腎は耳・尿道・肛門に関わり、難聴・耳鳴り・排尿・排便機能と関係しています。

背筋や腰の筋力、下半身の筋力とも関係しているので、腎が衰えると、足腰のしびれと痛み、だるさ、脱力、冷え、背中の曲がりなどの原因となります。

「腎の華は髪」と言われ、髪の色、艶、発毛と抜け毛も腎と関係しています。


腎陽虚の人がなりやすい病気は、月経異常、無精子症、インポテンツ、早漏、不妊症、

前立腺肥大、慢性腎炎、頻尿、夜尿症、失禁、下痢、便秘、

難聴、耳鳴り、めまい、視力障害、白内障、脱毛症、

冷え性、浮腫、甲状腺機能低下症、花粉症、慢性鼻炎、アレルギー性鼻炎、

横隔膜ヘルニア、鼠径ヘルニア、股関節脱臼、腰痛、椎間板ヘルニア、骨粗鬆症、関節リウマチ、

不眠症、夢が多い、頭痛、動悸、健忘、老人性認知症、アルツハイマー病、


特に女性には不妊症と冷え性は大敵です。

腎陽虚の女性の卵子は元気がありませんので、着床後発育不全や流産の原因になります。

最近では若い男性にも腎陽虚が増えてきました。

精子活動力の低下、草食男子化なども、この腎陽虚が原因と言えます。

癌患者の多くは冷え性で35℃台の体温です。

冷え性のままだと癌になりやすい、とも言えます。

認知症や脳卒中も「隠れ冷え性」に多発する傾向があります。

ホッカイロを貼ったり、お風呂にゆっくり入っても、身体の芯の体温は上がりません。

漢方薬膳や鍼灸・漢方で腎陽を補っていくのがベストな冷え性治療です。

そして、それは未来の癌と認知症を予防することにもなります。

腎は元気の元・・・つまり良い運気の源です。

元気な腎が開運富貴をもたらしてくれるのです。

投稿者: 医療法人愛香会 奥山医院

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